公的保障とは?

保険を考える前に:生命保険と公的保障

公的保障とは国と勤務先の保障、保険です。民間の生命保険を考える際には民間の生命保険は任意で加入しますが、いわば強制的に国民なら全員加入しており、無意識でも毎月払っている国の保険、国民年金と厚生年金、そして勤務先の保険である健康保険をしっかり確認したうえで、不足する部分があれば民間の生命保険を考えるのが正しい順序です。令和4年に金融庁は民間生命保険会社に対して「生命保険は公的保険を補填するもの」と言う事実を顧客に明示するよう求めました。売上、収入を目的にしている民間企業である生命保険会社は顧客が公的保障を考えずに保険を契約してくれる方が売り上げが伸びるので公的保障を不確実なものと表現して売り上げを伸ばす話法を構築してきましたのでその事を国が見過ごさなくなってきたことの現れともいえる出来事でした。FinancialServicesAgency_leaflet_0325 (fsa.go.jp)

我が国の医療保険について |厚生労働省 (mhlw.go.jp)

タイトルとURLをコピーしました