先ず基本的なこととして社会保険料は払った人に給付金として還元されます。税金と同じく一方的に取られているばかりではなく自分自身に返ってくる事を知りましょう。ネット記事でもテレビCMでも雑誌新聞でも刺激的なものに注目が集まり運営者の利益となるため、その内容の信ぴょう性が著しく低い物でも不安遺伝子を多く持ちまじめな気質の日本人は信じ易い傾向にあるのは他でも申し上げた通りです。税金も道路や学校や警察や自衛隊に使われ我々の生活の基盤を支えています。健康保険料や厚生・国民年金保険料も医療費や老後の生活、就業不能時の収入保障、家族の死亡時に我々に還元されます。この基本を知るには厚生労働省や国税庁のHPを先ず見ることです。最近マンガやYouTubeも導入され分かりやすく厚生・国民年金の仕組みを理解する事ができるようになりました。次に自分が所属する会社等の健康保険組合か健康保険協会のHPを確認しましょう。組合ならどんなに高額な医療費も自己負担2.5(～3)万円しかかからない事実を理解しましょう。社外の人間でも閲覧できるので配偶者、世帯主、親や子勤務先のHPを見ることもできます。そして3つ目として会社内の社内規定を探して死亡退職金(団体定期規定等)と弔慰金制度を確認しましょう。この3つを確認した上で、損保の個人賠償と火災・地震保険の2つを入れば基本的に必要な備えは完成したと言っても過言ではありません。一生涯で2000万円にも及ぶ生命保険料を節約できれば大きな節約となり老後2000万円問題の解決ともなり、生活費や趣味に、豊かな不安の無い人生に使うことが出来ます。将来の不安で自殺する。この解決の一つとしてこの知識を生かして頂きたいのが私のこのブログの設立理由です。少しでもお役に立てれば幸いです。
わたしとみんなの年金ポータル｜厚生労働省 (mhlw.go.jp)
我が国の医療保険について ｜厚生労働省 (mhlw.go.jp)
