生命保険と損害保険を同時に考えれば節約できる

生保と損保同時検討

民間の保険会社は取り扱い商品により2つに分類される。生保は第一分野と呼ばれる死亡保障や年金と第三分野と呼ばれる医療保険や収入保障保険を扱い、損保は第二分野と呼ばれる火災保険や自動車保険と第三分野の傷害保険や所得補償保険を扱う。それぞれ相手の分野を扱えないので子会社を作りグループとして生保と損保を両方経営する業態となっている大手も多い。国と勤務先の公的保障は第一分野と第三分野に相当する保障が主となるため、自身で最も備える必要が最もあるのは第二分野であることを基本として確りと理解し、保険を考える土台とする事で一生払い続ける保険料の無駄を省けるかの大きな分かれ目になります。それぞれ別に考えるとその重複に気づけません。今夜の食事をメニューひとつづつ考えるのではなくコースとして考え、また一日一週間、一か月と考えれば健康面や家計面に与える影響は大きくなります。家計に占める保険料はぜひ生命保険と損害保険を一緒に考えて節約しましょう。

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