歩きスマホで危ない経験はしがちです。たまに新聞記事で中学生が自転車で歩行者と衝突して高額な損害賠償を負うことになったと言う記事を見かけることがあります。賠償の金額は怪我や死亡により本人や亡くなった人の遺族が被った失った利益を「滅失利益」と言いその人が健康に働けば得られたであろう金額が加害者に請求されます。つまり高収入で若い人に損害を与えると損害賠償額も大きくなるため例えば被害を与えられた人が年収2000万の40代のお医者さんが後20年働けたとしたら加害者には2000掛ける20で4億円請求されることになります。何気ない歩きスマホが4億の損害賠償につながる危険を孕んでいながらそのリスクへの備えをしていないのは人生で最も手薄な保険分野となります。そして一般的な「個人賠償保険」も地震保険同様特約的な商品として損害保険会社の火災保険や自動車保険に安い保険料で付加できます。個人賠償保険は1件付加されているだけで同居の家族全員が補償される商品も多く確認が必要です。
火災保険を比較する ←ここから火災保険に地震保険と個人賠償をつけてご検討も可能です。