内閣府が加入を勧める保険は1つ

生命保険より大事な保険:火災保険と地震保険

日本は国として「この保険に入る前に知っといた方が良いですよ(入り過ぎない様にね)」と言っているのは金融庁の「公的保険ポータル公的保険ポータル: 金融庁 (fsa.go.jp)」です。その最初の画面で「はじめに」と題して「ケガや病気などの日常生活における様々なリスクに備えるための手段である保険には、大きく分けて公的保険と民間保険の2種類があります。国が運営する公的保険は原則として強制加入である一方、保険会社が運営する民間保険は任意加入となります。民間保険は公的保険を補完する面もあることから、公的保険の保障内容を理解したうえで、必要に応じた民間保険に加入することが重要です。」と安易に生命保険に入る事に対して警鐘を鳴らしています。

その一方で「入っといた方が良いですよ(これは必ず入っとかないと)」と言っているのは内閣府です。201204leaf.pdf (bousai.go.jp) 地球全体の温暖化が進みどの国でも天災が増加しています。気温が上がり気象予報で「大気が不安定」と言う言葉は日常茶飯事となるなか台風の大型化、連続化と「観測史上最大の豪雨」「線状降水帯」による水害が急増しています。また特に日本は火山が日本列島の背骨の様に連なる世界有数の地震大国です。阪神淡路、東日本大震災を経てスーパーコンピューターによると南海トラフが高い確率で現実に発生する事が予想され、地震保険への加入率も上がる中、損害保険業界では「火災保険」は赤字部門として値上げと短期化が進み古い家は加入出来ない制限も始まりました。

結論として「生命保険に入るのを止めて火災保険で水災と地震に備えなさい」と国が言っている事に気づきましょう。まとめの一句「生保やめ火災は入れと国は言う」

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