何かが心配なので保険に入り安心する。この何かはお金です。なにも知らずに保険に入って得る「安心感」は勘違いです。お金の心配のため余分は保険料を払って損をしては本末転倒ですので次の一句を心の中で唱えて損を防ぎましょう。「金の危惧 失くす保険で 金無くす」
保険の正体は「お金」です。「保険料」を払い「保険金」をもらいます。不謹慎な例えをあえてすれば宝くじなどのギャンブルと仕組みは一緒なのです。ルーレットの「がん」のマスに毎月3000円賭けているのと同じなのです。「一生涯で2人に1人ががんになります」と保険営業員は不安を煽りますが「60歳までにがんになる人は10人に1人」なのも真実です。10人中9人は60歳までがんにならないのです。また公的保障がある日本では生活保護を受けている人も医療を受けられるのが実態です。さて保険は必要でしょうか。保険を考える前に公的保障を知ることの方が大切と考えられる人はぜひこのブログの記事をご覧ください。「本当に必要な保険」をご案内します。